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ホーチミンで乗換(帰国編)1

シェムリアップ→ホーチミンは1時間程のフライトなんですが、行きと同様に綺麗なベトナム航空のランチボックスが出ました(時間的に「ランチ」ではないのですが。笑)。

中はミネラルウォーター(カップ)とおつまみとサンドイッチ。このチーズとハムのサンドイッチが、なかなか美味で、しっかり食べてしまいました(^^)。

で、帰りは書類書きもないし(^^;)外も真っ暗で見えないので、ぼーっとしている内にホーチミンに到着。

ベトナムの方が夜景が綺麗な気がしました。

発展の度合いが違うんだろうなぁ(カンボジアとベトナムの関係は、かなり複雑なので、現地に行かれる方は要注意です)。

ホーチミン空港では行きと同じトランジット手続き場所へ。

でも、今回はホーチミン→ナリタのチェックインは済んでいるので、そのままトランジットイミグレーションに並びました。
(実はちょっと迷ったのですが、皆、そっちに並んだので、いいかなと思ったのでした。てへっ;)

到着便が私達の便だけではなかったらしく、またまた待たされました(^^;)。

時間に余裕も、またまたあったんですけどね(^^;)。

でも、進まないというのは(以下略)。

「あの人、何でトラブっているんだろう」と苛立ち半分、自分達もそうなったらと不安半分で待ち続け(^^;)ようやく私達の番。

あっさり無事に通過して、待合場所へ。

行きにも思いましたが、かなり広く、且つお店がたくさんです!

行きより乗換の時間が余っていたし、精神的にも余裕はあるし(笑)、ドルも微妙に余っているし。
という訳で、結構隅々まで歩きました。

ここがベトナムから出国する人達の入り口か(普通は、こっちがメインですよ。笑)とか。

お酒もタバコも山のように売ってるなとか。

お店たくさんありましたが、実は殆どが系列なので、同一店なんだとか。

まぁ、いろいろ<や、時間が余ったものですから(^^;)

で、最後はベトナム土産のある一番大きなお店でウロウロしたのですが(いいのがあったら買おうかなと思って)、ぽち君的に心に惹かれるものがなかったようです(^^;)。

ぽち君曰く、「安くて、軽くて、おもしろくて、ベトナム製の物」がよかったらしいのです。
・・・・・結構、おもしろい物はあったと思うんですが、ぽち君の趣味は今一つわかりません<おーい;

あ、そうそう。利用しませんでしたが、フットマッサージもありました。

で、結局買ったのはオレンジジュース1本。1ドルなり(^^)。

ベトナム観光帰りと思しきお嬢さんズが「高っ!」と言ってましたが、カンボジアでは土産物店以外には行かなかった私達には判断が付きませんでした(^^;)。

(街中が危ないから出なかった訳ではありませんよ。ル・メリディアン・アンコールは街中なら離れていたので面倒だったからです。街中のコンビニらしい店とか好きな方には、ちと不向きかも。私達はホテルと遺跡の往復で満足しちゃったので、問題ありませんでしたけどね。笑)

まぁ、絶対高いとは思いますけどね。空港値段ですから(^^;)。

そんな事をしても、時間は潰し切れず、結局、またまたぽち君はナンプレ。私は読書。

発時間が23時代と遅く、前日まで早寝早起きだったので、辛かったです。

深夜にも関わらず、たーくさんの人がいたのも、疲れに拍車をかけてくれました(我が侭な;)。
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テーマ : カンボジア
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シェムリアップ出発2

散々、待たされた後での、チェックイン。

二人分のパスポートと航空券を出したのですが、特に何も聞かれず(多分、いや、絶対、聞いても無駄だと思われていたに違いない。苦笑)。

そして、またまた待たされました

正直、どうせ2-2のプロペラ機だろうと思っていたので、別に隣同士であれば席は何処でもよかったので黙っていました。
では、ホーチミンでの乗換時にちゃんと座席の希望が言えるかと聞かれれば、目を伏せるしかないのですが(殴)。

ともかく、待たされはしたものの、無事に(何かあっても困るのですが。笑)搭乗券を手にしました。ええ、4枚ほど。

何故に4枚と思って、よくよく見てみれば、当然の事ながら、2枚はシェムリアップ→ホーチミン、後の2枚はホーチミン→ナリタでした。

行きはホーチミンで手続きが必要だったのですが、同じく国を超えるトランジットなのに何故シェムリアップでは通しでチェックイン出来たのかは不明ですが(ナリタはベトナム航空じゃなくて、日本航空が業務委託しているかなんですかね?)席も、どちらも並びでしたし、まぁ、いっか~と(^^;)。

次はカウンターとは反対側一角にあった空港使用税支払所へ。

ここでも、使えるのはUSドルだけです。一人25ドル(2006年6月現在)でした。
これは事前にガイドさんから告知があったので残しておきました。

パスポートとお金と搭乗券を出して、チェックして貰って無事完了(わりと直ぐだったような気がします<その前が長かったですからね。笑)。

セキュリティーチェックを受けて、出国手続きへ。

入国時に書いた半券(?)のような紙が出国手続き用紙になります。

これ、実を言えば、私、落としちゃって、別ホテルお嬢さんズに拾って貰ったんですよね(凄い、偶然だっ!<ありがとう×∞)。

無くても出国は出来るそうですが、余分にお金がかかるのだとか; よかったです;

という訳で(おい;)書類も揃っていたので、無事出国出来ました(^^)。

入国に比べると手続きに時間がかからなかった気がします。

待合所の2階にはバーガーショップがあると聞いていたので、時間がちょうど夕飯時だったので、まず2階へ(この時点でも、出発までまだまだ余裕がありました)。

が、階段(エスカレーターはなし)を上った所にあったのは、ラウンジといった趣の場所でして(^^;)。

一瞬、びびるぽち君と私に笑顔で「レストランですよ」と言ってくれる係りのお姉さん。

ほっとして、中へ入ったのですが、どう見てもハンバーガーとか売ってる感じじゃない(笑)。
ちゃんとしたラウンジです(レストランって感じでもなかった。笑)。

説明を聞くと、飲み物以外はビュフェになるという事だったので、一人10ドルと空港ならこんなものだろうという値段だったのでOKしました。
ちなみにソフトドリンク付き。アルコールは別料金だったので、ぽち君に頼んでいいよと言ったのに、ぽち君は固辞しました(笑。本当に「いいよ」って言ったんですけどねー)。
代わりに二人共頼んだのはパイナップルの生ジュース・・・・・日本なら下手すると、これだけで10ドルしますよね(^^;)。

正直、料理はあんまり美味しくなかったんですが(こら;)フルーツは美味でした(^o^)/

ばくばくとフルーツだけを食べ、皿を空にしたぽち君と私なのでした(爆)。

果物が美味しくて安いって本当にいいなぁ(*^o^*)。

他には殆どお客さんがおらず、トイレもレストラン(?)専用だったので、まったりそこで過ごしました。

が、それでも時間は潰し切れず(笑)。

1階へ下りて、待合所探索。

免税店が1軒とコーヒースタンドのようなカウンターが1軒、それにネットカフェ(オープンのね<カウンターにPCが何台か並んでました)がありました。

そう。バーガーショップというのは1階にあったのです(笑<間違えたのはガイドさんだったけど、気付かず真っ直ぐに2階に行ったのは私達・・・間抜けなのは私達ですね。笑)。

ハンバーガーはなさそうでしたが、サンドイッチとかジュースとか、ずっとリーズナブルに上がったのにと思いましたが、最後までフルーツが堪能出来てよかったかも(^^;)。

免税店も小さいものの、それなりに品揃えがあって、最後のお土産買いにはいい感じでした。
ぽち君もココナッツで出来た石鹸を会社の女性用に買ってました。

そんなこんなでも時間は潰し切れず(^^;)。

後は椅子に座って、ぽち君はナンプレ。私は読書。

座席は多くはなかったけど、足りないという事もなかったです。

何より搭乗口が2箇所(内、1箇所は使ってなかったなぁ。時間の関係かもしれませんが)とも視界の範囲内だったので、気が楽でした(^^)。

という訳で、何便か搭乗して行くお客さん達を見送った後で、ようやく私達の番。

バスに乗って、着いた先の飛行機はプロペラ機ではありませんでした(笑)。

とは言っても、3-3だったんですけどね。

7割くらいの搭乗率だったのではないかと。

私達は翼の辺りだったのですが、運良く3人目が来ず、結構リラックス。

すっかり、暗くなったシェムリアップ空港を無事に出発。

これで、カンボジアとはお別れです。

でも、この旅行記は都内に戻るまで続きますので、宜しく(^^)b

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シェムリアップ出発1

ホテルの部屋は18時まで使えるレイトチェックアウトでしたので、余裕を持って、チェックアウト。

清算時には「また英語か」と思いましたが(笑)、別にむずかしい事はなく(^^;)無事にチェックアウト。

ちなみに、清算したのは2度目のフットマッサージとアフタムーンティーだけ。

最後の最後で、またリエルでおつりを貰う所だったのですが、「20円ほど損するけど、それでもOKならば」(英語だったので、推定<笑)と、手持ちのリエル+ドルで支払しました。

という訳で、結局、カンボジアリエルは全部使い切りました。

そして、迎えに来てくれたバンで空港へ。

初日に言われた通り、最後まで同じガイドさんと運転手さんでした。ガイドさんはともかく、運転手さんは変わる事が多かったので(今までのツアーでは)名残惜しかったですね。

ホテルから空港までは30分くらい。

初日は暗くなってからだったので、きょろきょろしてしまいました(笑)。

ガイドさん曰く、「何年か経って、またシェムリアップに来られたら、全然違っていると思いますよ」との事。
確かに、ホテルとか既にたくさん建設中でしたからね。

「コンクリートが多くなるから暑くなっているかも」も、真実かもしれません。残念ながら・・・・・。


空港では、建物の中に旅行者しか入れないので(セキュリティーの問題かと思いましたが、狭さも原因かもしれません;)建物前でガイドさん、運転手さんとはお別れ。
チップはそれぞれ渡したのですが、もっと弾めばよかったかも・・・・・チップはむずかしいです。とほほっ。

ともあれ、中へ入るといきなり荷物チェック場でした。ロビーみたいな余分な(?)スペースはなし・・・・・これは旅行者以外入れないのは無理ないかもとか思ってしまいました(^^;)。

ちなみに到着時とは別の建物(出発時の方が大きかったです)。そして、工事をしていたので、新しく大きな空港ビルが近々(?)出来るのだと思われます。

で、荷物チェックには結構並んでいたのですが、それがフォーク並びになっていなかったので、1つは混んでるけど、もう1つはガラガラという状態でして;

私達は気付かなかったのですが、ガイドさんが入り口外から声をかけてくれて、無事に荷物チェック終わり。
最後まで、お世話になりました。

この後も中へ入って見えなくなるまで、外から見ててくれて、本当にいいガイドさんでした。いろいろ大変みたいだけど、いつか念願叶って日本へ来て下さいね(って、これが、どれほど難しいかは私達が想像している以上だとわかってますが・・・・・)。

中には航空会社のカウンターが10ほど並んでました。

一応、モニターで何処行きのどの航空会社と表示してあったのですが、わかりにくくて;(英語とカンボジア語<だと思います。勿論、読めないので; てへっ;)

しかも、どの列も並んでる、並んでる(^^;)。

1回間違えたりもしましたが、何とか正しいカウンターに並びました。

発時間までは、かなり余裕があったのですが、手続きがスムーズにいかないと不安になるもので(^^;)。

というのも、私達の直ぐ前の男性(推定フランス人の恰幅と愛想のいい方<英語がちと不案内っぽかったので。カウンターの男性係員の英語も相当不案内でしたけどねー)がまぁ、時間がかかったんですよ。
男性係員だけでは対処し切れず、ベテランらしい女性係員が何度も応対して、何やらやり取りしてました;
(荷物が重過ぎたんじゃないかと思うんですが、定かではありません;)

思わず、同じ列の人達と顔を見合わせて苦笑し合ったりして(言葉は通じずとも気持ちは充分通じた筈。笑)。

散々、待たされた後で、私達の番となった時には思わず安堵の溜め息をついてしまいました(や、大袈裟でなく。笑)。

テーマ : カンボジア
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アンコール遺跡観光最終日7

ホテルへ戻ってからは、18時出発だったので、3時間ほどの時間がありました。

まず、シャワーを浴びてスッキリして、荷物を先に詰めました。

ここまでで1時間くらい(つまり、アンコールワット再観光を午後にしても大丈夫だったという事です。でも、何処で時間がかかるか、わからないので、この選択は今でもよかったと思ってます。機中泊になるから、シャワー&着替えはしたかったし)。

外に出て、また汗塗れになるより、ホテルでゆったりしようと(前述しましたが)ロビーにあるラウンジでアフタヌーンティーを楽しみました(^o^)。

最初は一人1セット頼まないといけないのかなと思いましたが、係のお姉さんが別でもいいと言ってくれたので(英語だったので意思疎通に苦労したんですけどー。苦笑)1セットと飲み物を2つ(1つはセットの内)頼みました。

でも、これ、1つで正解でした(^^;)。
とっても量が多かったんです。
(って、普段食べつけないものですから驚きましたが、これくらいは当たり前みたいですね。すごっ; ちなみに、ぽち君は見るのも初めてで、大変おもしろがってました・・・って、ぽち君。きみ、アガサ・クリスティー呼んだことるよね? 笑)
他のテーブルの方達は残したりしてましたが(テーブルに運ばれた時、歓声が上がってましたね<別に覗き見してた訳じゃありませんよ。念の為;)私達はまたまた完食(^o^)。

1時間以上、まーったりして、ホテルの中を少し散策して、いよいよホテル出発です。

アンコール遺跡観光最終日6

またまた、がっつり食べた昼食の後は今日はホテルでの休憩なしでトンレカップ湖観光。

シェムリアップしないからは小1時間くらいかかりました。

途中までは舗装された真っ直ぐな国道。

時折、茶色の泥だらけの車が走ってましたが、タイ国境を越えて来たのだそうです。
バンコクからは飛行機ではなく陸路で来る方法もあるとか(バスも走ってるそうです)。
ただ、雨季だと1日がかりになってしまう事もあるとか(^^;)。
乾季だと8時間くらい(だったかと?)・・・・・道の状況が偲ばれます;

トンレサップ湖までも途中で舗装が終わり、茶色の土がむき出しになると、道路もくねくねし始めました。同時に民家や田んぼなどの田園風景が広がり、見ているだけでおもしろかったです。
湖に近付いた田んぼの辺りは雨季ももっと進むと、その辺りまで湖になるそうでビックリしてしまいました。

そう。6月は雨季とは言っても、まだ初めの方なので、湖が広がっている最中でして。
最後の船までの道は結構な悪路でした(^^;)。
車でもボコボコだったんですけど、シクロはもっと大変そう・・・あ、でも。シクロの方が小回りが利くからいいのかなぁ。湖までの時間はかかりそうでしたけど(^^;)。

という訳で、シェムリアップ川が湖に注ぐ辺りを過ぎて、車が擦れ違うのも大変な思いをした後で、湖の船着場到着。

観光客向けの船(10人乗りくらい? でも、わりと大きめに見えました)がたくさん並んでました。
そして、湖で獲れた魚を漁師さん達が売る青空市場もそこに。シェムリアップからバイクで買い付けに来た人達もたくさん。船着場とは言っても、湖の大きさは随時変わるので建物らしいものはなし。市場も人が集まっているだけです。

その辺りには水上生活者の船(=家)も止めてありましたが、ガイドさんの話によると1週間前はなかったとの事。なるほどって感じでした。

最初に乗った船のエンジンが調子悪くて(^^;)一度乗り換えて(飛び移ったので、ちょっと怖かったです;)出発。

湖まで出るまでは水路のような所を通って。両脇には家船が止まってました。ここら辺りのは船の修理工場とかレストランとかのお店が多かったです。
小学校もありました。勿論、船です(^^)。校庭(?)もありました(各国の援助で作られたもの)。

湖に出てからはスピードを上げて、魚の養殖もしているレストラン(?)船まで行きました。
途中、ブタ小屋船があって、ブタが水上で飼われてました。おもしろかったです。

レストラン船は3階建てになっていて、屋上からは水平線が見えました。勿論、湖にはそこここに家船が。
そして、岸の方には真っ黒な雨雲がかかっていて、遺跡の方では降っているだろうとガイドさんが言ってました(午後、アンコールワット観光してたら、降られたかも。ホッ)。

少しレストランで休憩して、また船で船着場へ。
(レストラン船には物乞いの子達が群がってました。たらい船とかで来るんですよ。すごっ;)

そして、シェムリアップ市内のホテルへ戻りました。

うーん。おもしろくなかった訳じゃないけど、ぽち君は船が苦手という事もあり(泳げないんですよ。や、全然泳ぐ必要はないんですけどねー<当たり前です)、西バライの貯水池でも船に乗ったので、「船に乗るのは1回でも、よかったなー」ですって(笑)。

テーマ : カンボジア
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アンコール遺跡観光最終日5(最後の昼食)

アンコール遺跡再観光の後は昼食。

この日の昼食はかなり大きめのレストランでバイキング。

種類もカンボジア料理だけでなく、とてもたくさん。

目の前で作ってくれるコーナーがライスヌードルを始めてとして、5コーナーくらいあったかな。

デザート・フルーツもたくさん。

キムチもあって(^^;)韓国人団体さんと思しき方々が食べておられました。

余談ですが、韓国・中華系(多分、台湾の方々じゃないかなーと)は比較的大人数の団体さんが多かったですね。

日本人は少人数で、欧米人は個人客って感じ。

と、これはあくまでも感じです(^^;)。

日本人大人数団体さんも健在でして、2日目だったかな? ホテルのロビーに溢れてました。バスも3台くらい並んでました。

閑話休題。

デザートは大抵が果物だったのですが、カボチャプリンも何回か食べました。
店によって違う感じで、比較的甘さの強いのが多いです(日本のスイーツは甘さが抑え目なんですってね・・・・・うん。そうかも)。

で、この店でもカボチャプリンやミニケーキもあったのですが、ココナッツアイスもありまして、食べました。美味しかったです(^^)。
ただ、係のお姉さんが盛ってくれるのですが、これが固くて固くて(^^;)。
お姉さんに悪戦苦闘させちゃいましたよ; ごめんね; 「ちょっとでいいよ」と言ったんですけど、大格闘してくれて、「すみません」って謝ってくれました(^^;)。

そして、このレストランでぽち君、最後のアンコールビール(^o^)b
スッキリ味で気に入ったようです。お値段、350ml缶で大抵2ドル。生ジュースも同じくらいでしたが、街中で買えば半額以下かな~(ま、レストランでの方が高いのは日本でも同じですからね)。


テーマ : 旅行記
ジャンル : 旅行

アンコール遺跡観光最終日4

最終日について、ちまちまと分けて書いてますが、これは一度結構長く書いたものが消えてしまったからです(-_-;)。

FC2ブログさん、閲覧している時には、そんなに重いと思った事なかったんですが・・・・・ブログはサーバーの負担が重いのかもしれませんね。

閑話休題(^^;)。

次は、アンコールワット再観光です。

「どのくらい見ますか?」と聞かれて、一度見た事だし、「1時間」と答えた私達。

ガイドさんは同行せず、自由見学(^^)。

前回は午後だった為か、物凄く混んでいたのですが、今回はまぁ、物凄く空いてました(^o^)/

アンコールワットレリーフ1 アンコールワットレリーフ2


芋の子を洗う(古っ)勢いだった第一回廊も人影は疎らを通り越して、見えない状態(笑)。

説明は前回に受けてましたし、英語の案内板もありましたので(読むのは出来る。笑)とにかくもう一度じっくり見ようと見て回りました。

レリーフの写真も案外綺麗に撮れて大満足。

途中で他の方の日本語ガイドさんの話を盗み聞きしたりして(殴)ふむふむと納得。

結局、ぐるっと一周したのですが、アンコールワットの第一回廊は一周する事をお勧めします!

途中で、レリーフの洗浄をしているのも見かけました(勿論、立ち入り禁止になっているのですが、覗き込む事は出来ました)。

日々、こうやってメンテナンスしてるんですねーと感心したりして。

アンコールワット急階段

第一回廊を一周した後は時間がなくなってきたのですが、折角なので第二回廊を経て、中央祠堂の所で記念撮影。
人が少なくて、撮り易かったです(笑)。

斜度60度の階段の所でいろんな人達が記念撮影してて、やっぱりあの階段は誰にでもインパクトあるんだなぁと(^^;)。

アンコールワット アンコールワット

その後は急いで入り口まで戻りました。
写真上右が(わかりにくいですが)アンコールワットです。写真上左の門の所から撮りました。結構、歩くのがわかって頂けますか?(笑)

アンコールワットのナーガ

アンコール遺跡の橋の欄干に多く使われているのが、このナーガ像です。
その形・素材で時代がわかるそうです。
ちなみにカンボジアの国の象徴動物はナーガではなく、白鳥だそうです。

アンコールワット

これまた、わかりにくいですが、アンコールワットの中です。
こんな感じで緑の庭が広がっています。
下はぬかるんでいる感じで、雨季の後期とかは水が溜まるのかもしれませんねぇ。

という訳で、正直「再び見学って要るのかな?」とか思っていたのですが、大満足のアンコールワット再観光でした!

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アンコール遺跡観光最終日3

バンテアイ・スレイ観光。

バンテアイ・スレイは、アンコールワットからは少し離れているので、ちょっと長めに車に乗りました。

これまで見て来た遺跡が王が作った寺院等だったのですが、ここは王の重臣が作った寺院。

という訳で、他とは赴きが違う感じでした。

アンコール遺跡の建物は、日干しレンガか、砂岩、ラテライトという石で作られています。

(木製の建物も勿論あったそうですが、それらは失われてしまっていて残っていません>アンコールトムの王宮など)

どの素材をどんな風に使っているか。どんな彫刻があるかで年代や作らせた王様がわかるのだそうです。

で、バンテアイ・スレイは、紅砂岩で造られていて、とてもとても綺麗でした。

(砂岩は、黒、灰色、緑、紅色と種類があり、色目だけではなく硬さも違います)

紅砂岩は砂岩の中でも硬い方なので、彫刻の掘りが物凄く深いのです

とても丁寧で厚みがあって、細かくて。

また、ここには『東洋のモナリザ』と呼ばれる女神デバダーの彫像もありました。

残念な事に、その彫像の周りは遺跡保護の為近くから見られなかったのですが、他も充分綺麗でした。

そういう訳で、人気の遺跡という事もあって、離れているわりには結構観光客がいました。

それでも、アンコールワットより少なくかったので(^^;)一瞬、誰もいなくなったりして、かなり堪能出来ました(^^)b

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アンコール遺跡観光最終日2

ここで、ちょっと蛇足ですが、私達はずっとエアコン付きマイクロバスで回った訳ですが、

他に大型バス(と言っても、日本の大型よりは小さいです。そして、このサイズは前にも書きましたが、アンコール・トムには入れません・・・・・南大門には、だったかも;)、バイクタクシー、シクロなどが観光の足として走ってました。

あ、後、象も(o^-^o) 。勿論、象タクシーは極一部ですよ。念の為(^^;)。

バイクタクシーは観光の足としては、そんなに走ってなかったように思います。

ちなみにカンボジアではバイクは原付ではなく、もう少し大きいサイズが一番多いそうです。

そして、運転免許は要らないそうでw(゚o゚)w・・・・・って、聞いたつもりなんですけど・・・・・間違ってたら、ごめんなさいm(_ _)m<殴;

乗用人数も決まっていないそうで、3人、4人乗りも結構見ました。さすがに4人乗りは子供でしたけど。ヘルメットも被っている方が少なくて・・・・・事故に遭いません様に(-∧-)。

更についでに、シェムリアップ市内には信号が3箇所(2006年6月現在)しかありませんでした。でも、今年に入って1箇所増えたそうですから、これからドンドン増えるんでしょうねぇ。あ、事故は見かけませんでした。

そして、整備された国道は何処までも真っ直ぐでした。

アンコール遺跡群内は、舗装されているエリアが殆どだったので、そんなに感じませんでしたが、少し離れると赤茶けた道になるので、結構ボコボコ(ノ゚ω゚)ノでした。

なので、シクロ(バイクで後ろに座席カーが付いているもの。2人乗りくらいかと)で観光は結構大変そうだなぁと思いました。気持ち良さそうでもありましたけどね。
・・・・・ちなみに、シクロには乗りませんでしたので、見ていての勝手な感想です。すみません;

ついでにについて。

雨季という事で、折り畳み傘は常に持ち歩いたんですが(ぽち君がリュックにね。笑)結局外では使いませんでした。

朝日観光の直前まで降られたのが一番雨と近付いた時でした(^^;)。

他にも夜、降ってた時もあったらしいのと、トンレサップ湖に行っていた頃、遺跡の方で降っていたらしいです。

あー、ホーチミン空港では降られました(^^;)。

運がよかったんだなと思ってます(^o^)。

アンコール遺跡観光最終日1

私達が参加したツアーでは最終日の観光が2種類あり、現地で選ぶというものでした。
(この形式、わりとみかけたような気がします<比較検討した時に)

選ぶのは、

バンテアイ・スレイとトンレサップ湖観光

バンテアイ・スレイとクバル・スパアン観光のいずれか。

ツアー参加を決めた頃からクバル・スピアン観光と決めていて、初日にガイドさんにも、そうお願いしたのですが・・・・・

2日目に、山登り40分はきついと悟り(^^;)、ガイドさんに無理無理お願いしてトンレサップ湖観光に変えて貰ったのでした(ガイドさん、ごめんなさい&ありがとう~)。

という訳で、この日の観光。

8:00出発

午前

バンテアイ・スレイとアンコールワット観光

昼食(この日は昼休憩なし)

午後

トンレサップ湖観光

ホテルで3時間ほど休憩&荷物整理

18:00 空港へ向けて出発。

シェムリアップ→ホーチミン→成田(機中泊)で帰国


ちなみに、最初の予定だとアンコールワット再観光は午後の予定だったんですが(写真を撮るのに、午前中だと逆光になるから・・・だと思うんですが)、

「午後だと混み合うし、ホテルで荷物詰め等の時間も短くなるし」

というガイドさんのお勧めに従って、アンコールワット観光を午前にしたのでした。

おかげで、当初の予定だとホテル休憩が1時間だったのが、3時間になりました。

更に言えば、クバル・スパアン観光だと、朝の内に荷物を詰めて、チェックアウトしなくてはならなかったので、平地を歩くのでさえ汗だらけになるのに、かなり辛い事になる予定でした。

川底の遺跡も見たかったんですけどね・・・・・・いつか、また行けるといいなぁ(おい;)。

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アンコール遺跡観光3日目 2

午後はアンコールワットのある遺跡群から離れて、空港から更に郊外へ。

まずは、シルク・ファーム見学。

カンボジアの伝統工芸を貧困層の職業訓練として教えている所だそうです。

日本語案内人もいるそうですが、数がいないので、私達はガイドさんが代わりに説明してくれました(「英語出来ます?」「物凄く少し」「・・・・・」・・・情けなかった; でも、わかるフリしてもねー)。

英語の案内板もありましたし(聞くのは不得手だけど、読むのはOK<典型的日本人ですから。笑)なにより、御蚕様の国からやって来ましたので、工程等を理解するのは全く支障ありませんでした(ガイドさんの説明もあったし)。

が、ぽち君の「俺の小さい頃は近所の桑畑で蚕飼ってたよ」には、さすがにビックリ! ぽち君は首都圏出身の筈なんですが・・・・・まさか年誤魔化してないよねと疑惑が頭を掠めたのでした(笑)。

見学の後は製品のお買い物。

ぽち君は途中で飽きて、黙って出て行ってしまいました(^^;)。思わず、店員のお姉さんに笑われたんだよ、ぽち君;
ま、他の家族連れも同じでしたけどねー(笑)。

高い物は買えなかったけど、小物を幾つか買いました。

次は西バライ遺跡
へ。

ここはクメール王朝時代に作られた貯水池の一つで、以前は干上がって、人も住んでいたのですが、フランス植民地時代に遺跡を復活する為、移住させられて、水が入れられたそうです。

かなり大きいのですが、深さはそれほどでもなく、深くても2メートルくらいとか? やはり人工物です。

北の方は土砂が流入して、土地になっていて、村もあるそうです。

今、貯水池は水遊びをする観光地(勿論、地元の方々の)になってました。

貸しパラソルとか、貸しハンモックとか、貸し浮き輪とか。日本の夏の海岸と同じ風景。

結構な数の人達が遊びに来てました(^^)。

屋台も他の遺跡とは違い、カンボジアの方々向けで、虫なども売られてました(^^;)。

で、遺跡はというと、貯水池の真ん中の島に崩れかけた壁があるだけ。

そこまで小さな船で行くのです。

船を出すさいに遊びに来ていた子供達がちょっかい出してきて、彼等はとっても楽しそうでした・・・・・見ている方は怖かったんですけどね。

5分くらいで島に到着。と、ここにも物売りの子供達がっ!(驚)

島に住んでいる訳ではなく、貯水池の外側から船で来ているのだとか。

ここで、可愛い女の子二人が何処までも付いて来まして(^^;)。買っちゃいましたよ、ブレスレット。1ドルで5つ。もっと値切れたかもしれませんが、もういっか~と(^^;)。いや、店を構えているような相手だったら、絶対値切りましたけどね!

で、1人から買っていたら、もう1人が(ぽち君曰く)「泣きそうになってた」ので、その子からも買いました。
最初から2人から買おうって思ってたんですよ。5人からは買えないけど、2人ならね。

おかげで、「お姉さん、かわいい」と、島を出るまでずっと言ってくれましたとさ(笑)。
ちなみに、彼女達以外にも物売りちゃん達はいましたね(念の為)。

そして、この島でガイドさんが、自分の兄弟が内戦時代に殺された話をしてくれました。

私達の子供くらいの世代のガイドさん。でも、そんな過去を持っている。
淡々と話してくれたのが忘れられません。

今のシェムリアップは本当に急激な発展途上で、エネルギーに満ちていました。

でも、内戦の時代はついこの間だった。

そんな事を痛烈に感じさせられました。

ガイドさんがそういう話をするのはどうかと思う方もおられるかもしれませんが、私達は聞かせて貰った事を受け止めたいと思いました。



夕食は西洋風料理。

マンゴーを詰めて煮込んだチキンにライスにサラダというプレート。

これも美味しかったです。そして、プレートだから、そんなに多くないだろうと思ったのですが、かなり満腹になりました。

今回の旅行、食事は大当りでした(^o^)。

雨季だったので、果物が美味しい季節でもあったようですしね♪

ちなみに、食事会場のホテルはガイドさんが高校生の頃、サッカーをしていたグラウンドだったそうで・・・・・物凄い勢いで変わっている事をまたまた実感させられました。

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アンコール遺跡観光・3日目 1

今日から、お嬢さんズはいません。

案の定というか、客は私達だけです。

つまり、運転手さんとガイドさんとぽち君と私だけ。ええ、マンツーマンです(笑)。

お嬢さんズがいなくなったせいか、単に人数が少なくなったせいか、とにかく目に見えてガイドさんのモチベーションが下がってました(笑)。

ま、気持ちはわかる。と思ったのは、ぽち君です。私は「この野郎」と思いましたよ(笑)。別にお嬢さんズと張り合えるとは、さらさら思ってませんでしたけどねー(笑)。

この日の観光。

9:00出発

午前
プリヤ・カーン、ニャック・ポアン、タ・ソム、東メボン、プレ・ループ観光

昼食&休憩

午後
シルク・ファーム見学と西バライ遺跡観光


1という訳で、午前中は前日見学したアンコール・トムを通り過ぎて、各遺跡観光。

正直、そろそろ同じものに見えてきたんですが(殴)、ニャック・ポアンは療養院跡という事もあって、全く違っていて、おもしろかったです。

療養院とは言っても、治療は薬草を漬け込んだ(?)水を飲んだり、かけたりするとものだったので、沐浴場みたいのが大1小4あるという感じでした。
私達が見た時は水は全くなかったのですが、雨季も後半になったら溜まるのかな?

この日見た遺跡は(午前も午後も)観光客がそんなにいませんでした。やはり、少し日程に余裕がないと回れないとの事。おかげで、ゆっくり見て回れました。

昼食はライスヌードル。

前日まで大皿料理が多かったので、目先も変わっていて、とても美味しかったです。

ホテルでの休憩は2度目の、そして有料の(笑)フットマッサージ。

二人で30ドル(30分)くらいでしたから、日本でやる事を考えるとリーズナブルでしたし(現地的には高いんでしょうが、超一流ホテルで受けましたからね<日本なら絶対無理!。笑)。
ただ、この日は管理している偉いお姉さんが途中までいなくて、マッサージお嬢さんズがお喋りしてて、ぽち君は「前回の方がよかった」とご不満でした(笑)。私は満足したんですけどー。
ま、人間、贅沢に慣れるのは早いという事かもしれません(爆)。

テーマ : カンボジア
ジャンル : 旅行

2日目夕食・宮廷舞踊アプサラの舞い観賞

夕陽観光の後は夕食。

宮廷舞踊アプサラの舞い観賞が出来るお店でのビュッフェでした。

この食事も美味しくて、またまたガッツリ食べました(^^)。

そして、食べつつ、舞いもちゃんと観賞しました。

宮廷舞踊だけではなく、ココナッツダンスとか魚とりの踊りなどもあり、1時間ほどの舞台でしたが、飽きませんでした。

テーブルの場所も端の方とは言え、見やすい位置でしたし(^^)。

最後には無料で(ここ、重要です。笑)踊り子さん達と記念写真も撮れました(^o^)/

この後はホテルへ戻って、長い一日も終了。

楽しかったお嬢さんズとも、この日でお別れでした。

ありがとうございましたm(_ _)m

テーマ : カンボジア
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アンコール遺跡観光2日目・3

午後は、いよいよアンコールワット遺跡観光です(^o^)。

アンコールワットは午前中だと逆光になるので、午後の観光がいいそうで、確かに混んでました。物凄く(^^;)。

アンコールワットも広いお堀で囲まれていて、橋を通っていくのですが、ここも日本の援助で修復中(他にも各国の援助で、いろんな所が修復中でした。念の為)。暑さの中、気が遠くなるくらい大変そうでした(作業しているのはカンボジアの方々です)。

第一回廊のレリーフが見物の一つである訳ですが、当然ながら観光客がわんさかいまして; 見るのも大変、ガイドさんの案内を聞くのも大変でした;
という訳で(?)回廊の外側に腰掛けて、学校の先生の話を聞くようにガイドさんの案内を聞いたりしました。おもしろかったです(^^)。

回廊を半分ほど見て、第二回廊を経て、斜度60度、幅15cmの急階段を上って、第三回廊見物です。

アンコールワット急階段


(これは携帯のカメラで撮りました。もっと撮ればよかった・・・ちなみに撮ったのは最終日の午前中。なので人影がないのです)

上るも上らないも自己判断。でも、時間は守ってね
とガイドさんに笑顔で送り出されて、レッツトライ♪

最初から上るつもりでしたし、ガイドさんの話によると数年後には立ち入り禁止になるかもしれないという事でしたから。

上りは、そんなに辛くなかったです。一切、下を見なかったから(^^;)。

下を見てたら、ヤバかったと後で思いました・・・;

上がった第三回廊からの眺めはとても綺麗でした。

が、なにせ時間が決まっているので(夕陽観光の為)急いで唯一手摺のある階段に並びました。

これが大混雑の上に横入りする人達がいたりして(なにせ、言葉が通じないので対処しようが・・・苦笑)大変(^^;)。

でも、手摺がなかったら、下りるの無理だったと思うので我慢して並んで、何とか時間ギリギリに下りる事が出来ました。
そうしたら、お嬢さんズは4人共既に降りていて・・・若いって、いいなぁ(^^;)。

そして、急階段下りが終わって、ほっとしたものの、次はプノン・バケンの山登りでした(^^;)。

プノン・バケンは山の上に遺跡があり、アンコール遺跡郡一の夕陽観光ポイントです。

山を上るのには、崩れかけた山道を自力で行くか、有料で象に乗るかです。

象は前にも乗った事があるのですが、結構怖かった覚えがあるので、自力登攀を選びました。
これが、きつかったです! 上りも下りもね(^^;)。

でも、山の上から見るアンコールワットも(密林の中に塔の上だけが見えました)夕陽もステキでした。ちなみに、夕陽はアンコールワットとは反対側に沈みます。この辺りでは他に高い所がないので(カンボジアは全体に平坦な地形が続いてます)360度眺めがよかったです。
特にまたまた急階段を上った遺跡の上はね。
・・・・・この日は本当によく上り下りしたなぁ(^^;)。

帰りは夕陽が落ち切る前に(外灯なんてありませんから、本当に暗くなる・・・・・;)下山しました。
ええ、下山も物凄く大変でしたともさっ。

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アンコール遺跡観光2日目・2

午前中はアンコールトム観光。

アンコールトム南大門


アンコールトムは都の遺跡で、王宮のように木で造られた建物は残っておらず、石で作られた寺院などが残っているという所です。

城壁に4つの門があり、一番形として残っている南大門(上の写真)から中へ入ります。
以前は大型バスも通れたそうですが、今は遺跡の保護の為、大型バスは通行禁止。
私達はマイクロバスでしたからOKでしたが、数年後にはわからないとガイドさんは言ってました。まぁ、遺跡保護は確かに必要なので、これは専門家の意見に従いたいですね。
ちなみに、他にも遺跡保護の為に、遺跡の中では大声禁止とか禁煙とかありまして。あんまり守られてなかったみたいなのが残念です(ガイドさんも残念そうでした。彼等の国の宝ですからね~。うむ;)。

そして、この写真では、わかりにくいですが、実はここは堀の上にかけられた橋でもありまして、両脇には下の写真のような石像がありました。

アンコールトム南大門石像


ヒンドゥー経の天地創造神話・乳海攪拌に基づいた石像なんですが、首から上が妙に新しいものが多くありました。
内戦時代に持ち去られてしまったらしいです。ガイドさんは子供の頃に見た事があって、10数年ぶりに見たら、首から上がなくなっていて、とても驚いたそうです・・・・・。
新しいもの(レプリカになりますね)は綺麗でしたが表情がどれも同じで、オリジナルは全部違っていました。ちなみに、この写真はオリジナルを撮りました。

この後はアンコールトムの中心バイヨン寺院・沐浴場・バプーオン・ピミアナカス・象のテラス・ライ王のテラスと歩いて見て回りました。

が、ここで痛恨の出来事がっ!

デジカメのメモリがいっぱいになってしまったのです~(泣)


デジカメ以外にも写るんですも持って行っていたので、写真自体は手元に残っているのですが、デジタルデータに変換するのは面倒で(殴)。

ここから、しばらく写真なしで失礼します。

バイヨンは一部日本の援助で修復中でした。

回廊など壊れたままの所も多かったですが、とても迫力ありました。

急な階段を上って、上部まで見る事も出来ましたし。

他も見応えあったのですが、暑かったので、最後はヘロヘロになってしまいました;

昼食はカンボジア料理。ココナッツカレーとか、カボチャプリンとか。オープンエアーな店で、またまたガッツリ食べたのでした(^^)。

そして、ホテルに戻って休憩・・・・・この日程、とても楽でした。癖になりそう(笑)。この日は朝早かったので昼寝しました(^o^)/

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アンコール遺跡観光2日目・1

この日は一日が長かったです(笑)。

まずは4時起きして、5時過ぎにホテル出発。

アンコールワットで朝日観光

一旦ホテルに戻って朝食&休憩。

8:40出発

午前 アンコールトム観光

昼食&休憩

午後 アンコールワット観光

夕刻 プノン・バケンからの夕陽観光。

夕食は宮廷舞踊アプサラの観賞付き。


というものでした(^^;)。

で、まずは朝日観光なんですが・・・実は、この日は夜中から雷が鳴り響いて、かなり強い雨が降っていたのです。

これは朝日観光はないかなぁと思いつつ、支度してロビーへ下りると、ぽちぽちと朝日観光へ行くと思しき人達がいまして。

が、ガイドさんと話して部屋へ引き返していきます。

これは私達も引き返しかなぁと思いつつ待っていると、マイクロバス到着。

運転手さんとガイドさん以外に別ホテルお嬢さんズが乗ってましたよ

これは行くんだーと思っていると、その通りに出発。

アンコール遺跡ゲートは既に係員がいました。朝4時(だったかと)から開いているのだそうです。ご苦労様です。
夕刻は6時まで。遺跡にはライトアップはないですからね。

観光1日目は通り過ぎただけのアンコールワットです。

着いて、バスから下りたら、あれほど激しかった雨が小雨になってました(驚)。

夜明け前のアンコールワット


まだ、かなり暗い中、水溜りがあちこちにある道を通って、遺跡の中へ。

雨は上がりましたが、雲は晴れる事はありませんでした。

夜明けのアンコールワット


それでも徐々に明るくなる中のアンコールワットは綺麗でした。

そして、以前に初日の出を見る事が出来なくて、70歳のレディー(日本人ですよ。初日の出好きNo.1は日本人らしいです。笑)に泣かれてしまったというガイドさんは「今回は誰も泣かなくてよかった」と言ってました(笑)。

ついでに。この時期のカンボジアは雨季だったんですが、雨に降られたのはこの時だけでした。運がいいんだか、悪いんだか(^^;)。
まぁ、遺跡観光時に降られなかったんで、よしとしておくべきですよね(^^;)。

6時半頃、一旦ホテルに戻り、朝食を取り、一休みししたのでした。

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アンコール遺跡観光1日目・3 オールドマーケット

遺跡観光の後はシェムリアップ市内に戻って来て、オールドマーケット観光です。

最初にガイドさんの知り合いという店に案内して貰って、そこで買い物して、それから各自観光。

という段取りだったのですが、結局、この知り合いさんの店で時間の殆どを過ごしてしまいました(笑)。

宝飾品にアクセサリー。シルク製品に小物。

たくさん種類がありました。

本当に買い物が出来ないのではというのは全くの杞憂でした(^^;)。

オールドマーケットは観光客向けのマーケットという感じでした。

見た所がお土産物屋さんエリアだったからかもしれませんが。

でも、地元の人が行くのは違うマーケットだそうですから、間違っていない印象でしょう。

ここで、地雷で障害を負ったと思しき男の子と男性が「1ドル」と日本語で言って近付いて来ました。

まだ観光1日目という事もあり、あげなかったのですが、後になって考えしまいました。

私達が観光した範囲内では地雷は撤去されていて、障害者の方もそんなに見なかったのですが、皆無ではなかったです。

施しをしてしまう事がいいのか、悪いのか、よくわからないまま最終日まで過ごしてしまったというのが情けない私の現実です・・・・・。

この日の夕食は昼とは似ているけど違った種類のカンボジア風中華料理。

やっぱり美味しくて、がっつり食べたのでした(^^;)。

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アンコール遺跡観光1日目・2

昼休みの後はタ・プローム遺跡観光

タ・プローム1 タ・プローム2


ここは遺跡を見付かった時の状態に近いままにわざとしてあるという事で人気の遺跡です。

アンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥームレイダー」の撮影も、ここでしたとかで欧米人の女性はナリキリで写真を撮るらしいです(笑)。

確かに魅力的で写真をたくさん撮ってしまいました(^^;)。

タ・プローム3 タ・プローム4


タ・プローム5 タ・プローム6


タ・プローム7


見付かった時のままにしてあるとは言うものの、この直ぐ上の写真の所は壊れそうという事で、この木は取り除かれるのだそうです。・・・とっても大変そうです(^^;)。

タ・プローム8 タ・プローム9


タ・プローム10 タ・プローム11


上左の辺りをアンジェリーナ・ジョリーが走り抜けたそうですよ。撮影時期は一般の観光客は遺跡に入れなくて(タ・プローム以外でも撮影したそうです)ガイドさんは文句言われて困ったそうです(^^;)。

タ・プローム12 タ・プローム13



タ・プローム14 タ・プローム15


上右の辺りで休憩しました。木陰に入ると、わりと涼しいんですよね。
人影が殆どありませんが、こんなに空いているのは珍しいとの事。日本人が一番多いのは8月。暑い時だそうです。

タ・プローム16


雷が落ちて、木が枯れる事もあるそうです(驚)。

タ・プローム遺跡観光の後はオールドマーケットです。

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昼休み

カンボジアでは暑い季節は昼間休むという習慣があるのだそうです。

確かに、日差しがかなりきついですからねー。

私達も覚悟して行きましたが、やはり暑かったです。

もう化粧が溶ける、溶ける(^^;)。

初日にして、化粧の事は諦めました<早っ

ガイドさんによると、12~1月頃がカンボジア人には寒いらしい観光最適時期だそうです。最低気温が18度、最高気温が24度くらいらしいんですけどね・・・・・日本人なら快適ですよ、多分(^^;)。

話が逸れました;

6月は暑い季節だったので、最終日以外は毎日昼食後に2時間ほどホテルで休憩タイムがありました。

1日目は無料券があったので、さっさと使っちゃえと(笑)フットマッサージをしました。

2日目は朝早かったので昼寝。

3日目は、今度は有料で(^^)再びフットマッサージ。

とっても優雅な気分になれました。

結構歩き回るので体力的にも有り難かったです。

ホテルはエアコンも完備ですしね。とは言っても、天井に備え付けのファンを回しておけば、室内なら暑くはなかったです。
木陰でハンモックのお昼寝というのをよく見たのですが、あれはかなり気持ちよかったんだろうなぁ(^^)。

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アンコール遺跡観光1日目・1

8:40出発

午前
ロリュオス遺跡群観光(ロレイ/プリア・コー/バコン)
民芸品店

昼食&ホテルで休憩

3:00出発
午後
タ・プローム遺跡観光
オールドマーケット観光


夕食


朝の集合がわりと遅めで(海外旅行って早く出発が多いですよね?)のんびり出来ました。

まず最初は遺跡郡へ行くゲートで入場券作成

現地の人は要らないのですが、外国人は全員必要。

1日券と3日間用(40ドル)と1週間用(60ドル)の3種類。

1日券以外は写真が必要で、パッチもしてあって、首から下げられるように紐も付けてあって、かなり立派なものでした。

少し前までは全種類アンコールワットの写真だったそうですが、現在(06年6月)は3日間用がバイヨンで、アンコールワットは1週間用だけとなってました。

私達のツアーはちょうどお嬢さんズが3日間、私達が1週間(1日の違いで20ドル差<代金に含まれていたので現地では払っていません)だったので、どちらも見る事が出来ました。

最後は持ち帰れるので、これはいい記念となりました。

各遺跡の入り口には係員がいて、これを毎回見せたのでした。

ちなみに、以前は国がやっていたらしいのですが、汚職が酷かったとかで今は民間がやっているそうです・・・・・民間の方がマシなんだと思ってしまいました(^^;)。

ロレイ


入場券も無事ゲットしたので、いよいよ遺跡観光開始です(^o^)。

アンコールワットより前の時代の遺跡群であるロリュオス遺跡群を回ったのですが、ぽち君曰く「上手い順番で回るなー」と(笑)。

というのも、ロレイ→プリア・コー→バコンの順番で見たのですが、これが崩壊の度合いが最初ほど進んでいたからです。

とは言え、上の写真がロレイのものなんですが、初めて見た為もあり、かなり迫力ありました。

そして、この隣の半壊状態の塔は風化したのではなく、内戦時の爆撃で壊れたとの事・・・・・。

こういう話は後々も出て来ました。ガイドさんが淡々とした口調だったのが却って印象的でした。

プリア・コーは外国の援助で修復中。

これも、あちこちで見られる光景でした。

バコン


この写真はバコンです。この手前に内戦時代に牢屋だったという建物があって(人も殺されたとか)今は学校になっていて、子供達が元気に勉強してました。
カンボジアの学制は日本と同じ6・3・3制ですが、子供の数が多いのと、先生の数が少ない為に学校は午前と午後の2部制。
授業料は無料だそうですが、それでも通えない子は多いのだそうです(特に田舎の方)。
それでも、白いシャツに紺のボトムの制服姿の子供達は何処でも、とても元気でした。
そして、遺跡の周りに必ずいるお土産物売りの子供達もね(^^)。

遺跡観光後は民芸品店へ。

これは日程表にはなかったのですが、アジアでは極普通の土産物店でした<おい;

い、いえね。それと言うのも、あんまり買い物とか出来ないかな~とか思っていたんですよ>土産物という意味で

全然杞憂でした!

値段交渉もアジアらしかったです・・・ええ。買っちゃいました、1軒目なのに・・・(^^;)。

買ったのは、お嬢さんズに大好評だった(笑)ブルーサファイアのペンダントトップ。勿論、お安いものですが。でも、結果的に一番高価な買い物でした・・・・・ま、いいや。記念だし(^^;)。ぽち君、呆れてましたけどね(殴)。

昼食はカンボジア風中華料理。

概ね美味しかったのですが(またまたガッツリ食べました。笑)ただ一つだけ、肉と肉風の芋(?)だけは大不評でした。肉に見えるのに味は違うという不思議さで皆で大ウケしてしまいました。
お嬢さんズも楽しい人達で本当によかったです。
ちなみにぽち君はアンコールビールの缶2ドルを飲み、私はライチジュース缶1ドルを飲みました。
が、この缶ジュースが甘くて、甘くて; 別ホテルお嬢さんズが飲んだファンタとスプライトも甘かったです。どうも、カンボジアの方々は甘い飲み物がお好きなようです(^^;)。これも、皆で回し飲みしてウケてしまいました(ごめんなさい!)。
ぽち君はファンタを飲んで、「懐かしい味だ」って呟いてました(笑。私も思いましたけどね。年がバレるだろう、ぽち君)。

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ル・メリディアン・アンコールホテル

今回、ホテルも楽しみの一つでした(^^)。

日本じゃ泊れない最高級ホテルですから。

ホテル1
 
ホテル2


3階建てなんですが、客室は2・3階のみ。

ロビー等のフロアーである1階は常に冷房が効いていて涼しいくらい。

スタンダードな部屋に泊りましたが、充分に広かったです

上の写真を見て頂けるとわかるのですが、2枚目はバスルームから撮りました。

つまり、バスルームにベッドルームへの窓が付いているのです(笑)。

小市民な我々は常に閉めてました・・・・・だって、トイレが(^^;)。

ウェルカムドリンク(とても甘いジンジャージュースでした。綺麗なピンク色のね)とウェルカムおしぼりが到着時にサービス。

フルーツプレート


フルーツプレートと小さなお菓子も1・2日目に貰いました。

これ、ウェルカムなのか、毎日なのか判然としないのですが、食べ切れなかったです、はい。

リンゴなんて、丸のままでしたしね(ナイフとフォークも付いてましたが、果物ナイフではないので1個チャレンジして後は止めときました。苦笑)。

欧米人だったら、朝食をフルーツプレートだけで済ませていたのかな?(^^;)

それと(これは何処からのサービスか、わからないのですが)フットマッサージ30分無料券とスパ15パーセントOFF券も貰いました。

ちなみにスパとフットマッサージは別ものでした。

フットマッサージは気持ちよくて、有料になりましたが、もう1回受けちゃいましたよ(笑)。

到着した時は日本人スタッフが応対してくれましたが、基本的に英語しか通じません

まぁ、中学生レベルの英語で通じましたけどね。でも、緊張は強いられたなぁ(苦笑)。

それと、近い内にガイドさんはロビーに入れなくなるそうです

これはパックツアーでしか旅しない私達には困りものです;

うーん; 次にシェムリアップに行く機会があるとしても泊れないような値段になっているかもしれませんねぇ~。

食事は朝食だけだったのですが、わりと美味しかったです。

特にパンの種類が多くて美味しかったのと、自家製ヨーグルトが、とてもよかったです。

それと、ライスヌードルなどをその場で茹でてくれるのも美味でした。

但し、これは別ホテルお嬢さんズも食べて美味しかったと言ってましたので、シェムリアップのホテルでは一般的なサービスなのかもしれません。

代わりと言ってはナンですが、コーヒーと紅茶が薄目でした。これはホテルに限った話じゃないんですけどね(^^;)。

それから、最終日に時間があったので、ロビーのラウンジでアフタヌーン・ティーを食べたのですが、とーってもボリュームがあって、美味しかったです。二人で1つを頼んだのですが、充分過ぎるって感じでした。
飲み物付きで12ドルくらい・・・多分、物価から考えると安いんでしょうが、超高級ホテルでと考えるとリーズナブルに感じられました。
でも、この時も英語オンリーだったんで悪戦苦闘したんですけど~(苦笑)。
あ、フットマッサージの所でも苦労したっけ(^^;)。

それと、カードキーだったんですが、途中で使えなくなっちゃいまして;
それが最終日前日だったので、5日間で帰るコースと勘違いしてデータが書き換えられたんじゃないかと私は踏んでます。

そして、建物がロの字型に建っているので、エレベーターから遠い部屋は結構遠いのではないかと(^^;)。私達は近かったんで快適でしたけどね。

でも、とってもいいホテルだったのは確かです。

エレベーターホールに設置してある灰皿の象さんマークがベリーキュートでした(笑)。

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カンボジア・シェムリアップに到着! 2

少し待ってから、6人揃ったので出発。

他の2組は私達より一日短い日程で、1組はホテルも別でした。

別ホテルのお嬢さん達を先にホテルへ送り届けてから、私達は夕食へ。

(後で聞いた話ですが、お嬢さん達は結局日本から持参したパンで夕食を済ませたそうです・・・1日目の夜だと外には出辛いですよね;)

夕食はカンボジア料理。でも、かなり高級だったんじゃないかな? わりと美味しかったです。パクチーが使ってあったりしましたが、香辛料はそんなにきつくなかったし。ガッツリ食べてしまいました。

そして、同じホテルのお嬢さん達はたまたま同県人と判明(^o^)。

とっても楽しいお嬢さん達で、よかったです!

たっぷり食べた夕食後はホテルへ。

日本じゃ泊れる筈のない(情けないけど事実なので・・・とほほっ)超高級ホテルなのです(^o^)。

ル・メリディアン・アンコールです。

世界遺産アンコール遺跡群に近いので、いろいろ規制を受けていて、部屋なども狭いらしいのですが(他のメリディアンと比べて???)私達には充分広かったです(笑)。

時差が2時間と微妙な感じでしたが、なにしろ朝早かったので、早々に就寝したのでした(笑)。

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カンボジア・シェムリアップに到着! 1

プロペラ機は2-2でした(^^)。

席自体は普通の大きさでしたけど(何を想像してたんだか;)。

音もそれほど煩くはなく、プロペラ機とは言っても快適でした。

機内ではカンボジアの出入国カードが配られ、書かなくてはならなかったのですが、ここで痛恨のミス!(涙)

折角買って熟読した地球の歩き方」を忘れてきてしまったのです!(私のバカバカ~<パッキングは私の担当)

当然、出入国カードはカンボジア語と英語オンリー(泣)。

客室乗務員さんもベトナムの方ばかり(ホーチミンまでの便には日本人乗務員さんもいて、日本語のアナウンスもありました)。

泣く泣く英語を思い出して書き込んでいる内に気付きました。

JTBさんがくれたカンボジアの冊子を持って来たという事を!

ええ、ちゃんと出入国カードの書き方も書いてありましたよ。ありがとう、JTBさんっ!

おかげで、二つほど空欄だったのも無事に埋められたのでした。

そうこうしている内に窓の下には、とても大きな湖が見えてきました。

多分、トンレサップ湖だろうなぁと思っていたら、いよいよ到着。

シェムリアップ空港


歩いて(笑)空港ビルへ入りました。

南国らしくて、小さくて、おもしろかったです。

入国審査場も小さくて、入国審査が結構長くかかるので、時間もかかる、かかる。

ちなみにビザの取得もここでやってましたが、殆どの人が既に持っているようで、あんまり並んでなかったです。

とは言え、これは私達が到着した時の話なのでオンシーズン等はこの限りではありません。念の為。

待ってる人は殆どが韓国人か日本人だったんじゃないかと思います。

韓国からは直行便もあるとかで、とにかく多かったです。それと、中国人も増えてるそうです。

勿論、欧米人も日本人もたくさんいましたけどね(^^)。

閑話休題。

少ない人数のわりに長い時間待たされましたが、無事入国。

荷物は既にターンテーブル上を回っていて、無事ピックアップ。

税関はカードさえ渡せば、ほぼノーチェックでした。

出口を出たら、そこはもう外(^^;)。

ガイドさん達が、たくさん待ち受けてました。

私達のガイドさんのTさん(男性)もいました(後から考えると、炎天下で待って貰ったんですよね。仕事とは言え、申し訳なかったです~)。

他に誰もいなかったので、もしや我々だけ?とか思いましたが、そうではなく(^^;)先に出た2人は既に車の中で、後の2人はまだとの事。

運転手さんが迎えに来てくれたので、私達も先に車へ。

10人乗りくらいのマイクロバスでした。

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往路の機内~乗換

往路の機内はかなり空いてて、半分も埋まっていたかという感じでした。

おかげで、3-3-3の座席だったんですが(当然エコノミーですけど、何か?<自分が一番悲しいらしい。笑<いつかはふぁーすとくらすとかいう所に乗ってみたいものです。甘いかな?<殴)私達が座った窓際の席は空席のままでした(喜)。
しかも、結構前の方だったので(そんなに早くチェックインした覚えはないんですけどね。よかった)更によし。

飲み物が出て、食事が出て、ちょっとウトウトしたら、また飲み物が出て。

そしたら、着陸って感じでした(^^)。

食事はまずまず美味しかったです。

最後にメニューを回収するのがおもしろかったです。記念に貰いたいと思い勝ちですが、結局は捨てちゃうものな(^^;)。

乗換の為に到着したのはホーチミンのタン・ソン・ニャット国際空港

添乗員はいないので、当然自分達で手続きしなくてはなりません;

実はこういうトランジットはほぼ初めてでして(^^;)。

まぁ、前の人に付いていけば何とかなるかなーと<とても日本人らしい考え方で失礼!

JTBさんから貰った案内書を見ても、入国審査と同じ所に乗換カウンターがあるようですしね。

結構歩いて、ようやく乗換カウンターへ到着。

ベトナムへ入国する人はそのままイミグレーションへ。

カウンターでは他のツアーの添乗員さんが手続きしているのを横目に(羨ましかったんですよ<しつこいって;)自分達で手続きを。

とは言っても、チケットを出しただけなんですけどね(笑)。

後は係のお姉さんがやってくれました。

搭乗券を貰ったので、そのまま待合室へ行こうとしたら、まだ「手続きがある」と別のお姉さんに止められてしまいました;

トランジットイミグレーションというのがあるんですね(驚)。

別にベトナムに入国する訳じゃないんですが・・・・・。

ペタっとパスポートにスタンプを貰って、待合室へ。

ここが物凄く免税店が充実していて、とてもビックリ!

思わず、ぽち君と「カンボジアでお土産買えなかったら、帰りにここで買おう」とか言ってしまいました(^^;)。

1時間半ほど待って、ようやく搭乗待合室へ。

ここでもパスポートの検査がありました

えーっと、トランジットって、何処でもこうなんですかね???

ともあれ、無事にバスに乗り込み、空港内を走る、走る、走る。

飛行機なんてないぞという寂しい辺りに見えてきたのは、なんとプロペラ機!

プロペラ機


おもわず、「ええっ! あれ!」という日本語がバス内を満たしたのでした(笑)。

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出発

成田空港までは京成電鉄のスカイライナーで行きました。

乗ってしまえば快適で便利なんですが、日暮里駅の乗換の不便さは何とかならないものかと(-_-;)。

京成のホームが工事をしていたせいもあるのですが、そうでなくても狭いです;

やれやれ~;

とは言え、乗ってしまえば座席指定なので、そんな不満も直ぐに忘れてしまいました(笑)。

もっと空いてるかと思いましたが、6~7割くらい埋まっていたのではないかと思います。

1時間弱で空港第2ビル駅到着。

話題の(06年6月にグランドオープンした)第1ターミナルでなかったので残念でした(笑)。

でも、第2ターミナルも人は多かったです。

1つ、物凄く並んでいた受付カウンターがあったのですが、あれは何処行きだったんだろう?(チェックの厳しくなったアメリカ?)

私達はパックツアーなので、まずJTBのカウンターへ。

こちらは空いてました(複数の窓口でしたしね)。

ぽち君(ちゃたこのダンナです)が持病があって、薬を服用しているので、ネットで海外旅行保険に入る事が出来なかったので、その手続きもこちらでして貰いました。

制限はありましたが、無事に入れて一安心(ダメなら私だけ入ろうと思ってました。笑)。

そして、自分達で搭乗手続きをしなくてはならないので、ベトナム航空のカウンターへ。

混み合っていたら、どうしようと思いましたが、ガラガラでした(笑)。

長時間(とは言っても6時間くらいですけど。笑)のフライトなので、通路際を選択。

ウロウロしていても仕方ないので、早々に出国手続きへ行きました。

ここで初めて知りましたが(^^;)今って、出入国カードって書かなくて、いいんですね!(驚)

知らなくて、つい書こうとしてしまいましたが、ぽち君が気付いてくれました(^^;)。

(いつからだろうと調べたら、平成13年からだそうで・・・・・おかしいな; その後にも海外旅行してる筈なんだけど・・・;)

という訳で、そのまま列に並び、無事出国(ここも空いてました)。

小腹が空いていたので(私がです。笑)軽く食事をして、免税店などをフラフラ見ていたら、あっという間に搭乗時間になりました(どれだけウロウロしてたんだかってくらいに、あっという間でした。買ったのは雑誌1冊だけでしたが。笑)。

ブルーの機体が綺麗なベトナム航空に乗り込んで、無事に日本出国しました(続)。

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