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帰国

この日記は2006年6月24日の事を書いています。

機中泊便でしたので、飲み物サービスの後は消灯。でも、モニターで映画のサービスは続いてました。『ナルニア国物語』(『第1章・ライオンと魔女』と聞く度に、「第1章は『魔術師の甥』だろう」と思う私です。笑)。未見だったので、眠れなかったし、見てました。もうちょっと可愛い子役はいなかったんですかね? 特にルーシー<おい;
ま、それなりにおもしろかったですけど。

ぽち君は就寝。結構、熟睡してたな(羨望<決して乗り物で眠れない訳ではないのですが)。

で、映画の後にニュースでW杯の日本VSブラジル戦が流れ、予選敗退を知ったのでした_| ̄|○ まぁ、勝てるとは思ってませんでしたけどねー<こら~;

ついでに。ル・メリディアン・アンコールではNHKBSの海外放送が見られました。私達は殆どこれを見ていて、時差があるのになれなくて「3時のニュースです」とか言われる度に焦ったりしてました。ぽち君が。
で、海外放送なので、W杯の映像が不許可で、あんまり見られませんでした。勿論、カンボジアでもサッカーは人気のスポーツでガイドさんもよくやるらしく、放映はしてたみたいです。「日本、残念でしたね」って言われましたから(^^;)。
そして、ホテルにはその日のW杯の試合予定が出てました。
バーか何処かで、TV放送流していたのかな???

閑話休題。

到着予定時刻(7時代)の2時間前に朝食。でも、時差がありますので、肉体的には深夜の時間(^^;)。
まぁ、これは仕方ないです。
肉と魚の2種類で、二人共肉を選んだのですが、これは失敗だったかな~と_| ̄|○ でも、梅ソバは美味しかったです。後、おでんとしか思えない「ジャパニーズ前菜」も美味だった(笑)。

この後、映画を見ていた時に配られた日本の検疫質問書に記入しました。

これは眠っていた人には渡していなかったので、もしかして全員は必要じゃないのかなと思ったのですが(確か、書かなくてもOKだった記憶もあったので)まぁヒマだし。要らなきゃ捨てればいいしと書きました。

結果的には、全員提出が必要でした。東南アジアから便の客は全員(2006年6月現在)。鳥インフルエンザのせい?(カンボジアでも、「卵・鶏肉に注意」という紙を貰いました。卵・鶏肉料理はそんなになかったので気にしませんでしたけど。車から鶏も見ただけだったし。というか、牛の方が多かったですね。絶対)

そんな訳で、無事ナリタ到着。

前の方の席だったので、サクサク下りられて、結構満足(なんて、ささやかな。笑)。

検疫で質問書を出し、入国審査、荷物のピックアップ、税関(勿論、申告はなし。笑)と、人が少なかったので、とってもスムーズに進みました。
時期を外して旅行に行くと、こういう時が便利です。

ぽち君は「これで夏休みが終わった」とぼやいてましたが。わかってた事だろう?<鬼っ;

帰りも京成スカイライナー利用。
但し、早朝だったので、座席指定なし、料金休めのモーニングライナーという種類でした。

座れなかったり、物凄く混んだりしたら、どうしようと思いましたが、全く問題ありませんでした。

乗る時はガラガラだったし(第2空港ビル駅から乗ったので始発ではなかったんですけど)、途中駅(通常のスカイライナーより、たくさん止まります)からも、ほぼ乗車はなかった。と、ぽち君が言ってました(私は乗って直ぐに寝てしまったものですから)。
でも、この日は土曜日だったから、途中駅からの乗車が少なかったんだと思います。但し、座席指定はなくても、人数制限はあるので、切符さえ買えたら、座れないという事はないようです。

そんな訳で、あっという間に(私はね。てへっ<殴)日暮里到着。

そこから乗り継いで、乗り継いで、乗り継いで帰宅。

梅雨時期だったにも関わらず、物凄く天気がよくて、カンボジアとの温度差を感じませんでした(^^;)。
梅雨の日本→雨季のカンボジア→梅雨の日本だったのに、傘は一度も使いませんでしたねぇ。巡り合せだと思うんですが。
荷物になってしまった傘でしたが、ま、お守りという事で(どうせ持ったのは、ぽち君だし~)。
おかげで、大量の洗濯物も帰国日にほぼ洗濯し終わりましたよ(笑)。
ありがたい事です。

楽しい旅行でした。

読んで下さった皆様、ありがとうございました。

シェムリアップは急ピッチで変わっているので、情報としては直ぐに古くなってしまうものもあるかもしれませんが、少しでもお役に立てればと思います。
ちゃたこ拝
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テーマ : カンボジア
ジャンル : 旅行

ホーチミンで乗換(帰国編)2

この日記は2006年6月23日の出来事を書いてます。

店は多くて、広いと思ったホーチミン空港でしたが、それに反して待合用の座席は少なめだったと思います。

(記憶が定かではないのですが、ここも工事していた気がするので、新しく広くなるのかもしれません)

とにかく、待って、待って

なかなかアナウンスが入らないなぁと思っていたら、トイレから戻って来たぽち君が、とっても慌てた表情で「もう点滅してるよっ!」と。

搭乗手続きが始まると、モニターのフライトナンバーが点滅するのですが、私達が乗る予定の便も点滅している、と。

見ると、搭乗待合室へ入る人の列が出来ていました(って、これは他の便もあったので、結構何度も並んでたんですけどね)。

慌てて、荷物をまとめて、モニターを再度確認して列へ。

この時点でもまだアナウンスはなかったのですが、時間的には合ってるし、いっか~と(^^;)。

こんなに待合室に入り切るのかと思うほどの人達と共に搭乗待合室へ(勿論、行きと同じく、セキュリティーチェックとパスポートチェックもありました)。

実はこの待合室。行きのシェムリアップまでのプロペラ機の時と同じだったんですよね(^^;)。ジェット機とは乗る人数が全然違うと思ったんですけど。

案の定、半分くらいしか座れず、後の人達は通路に並ぶしかなく(  ̄_ ̄)。

私達は運良く座れましたけど、その後も溢れるくらいに人が来る、来る。

正直、こんなに乗れるのかっとか思ってしまいました(失礼!)。

行きはあんなにガラガラで快適だったのにと、ちとうんざり(おい;)。曜日とか日にち的な事もあったかもしれませんし、行きはJALとベトナム航空のコードシェア便だったので、そのせいもあったのかもしれません(私達はベトナム航空利用でした)。
結構、子供さん連れが多かった気がします(ベトナムの方だと思います。なんかの休みだったのかしら?)。

大混雑で、発時間もかなり迫っていたのに、まだまだ人が入って来るというので(入る余地なくてストップしちゃったんですけど)早く乗せてくれオーラが見えました┐(´-`)┌

という訳で、かーなーり待った後でようやくバスへ。

飛行機は行きの機体と同じタイプだったと思います(3-4-3)。

昔、香港からの帰りに、やはり凄く混んでいて、荷物が入り切らなくて(あの頃、香港と言えばショッピングでしたから<今もですかね?)大変だった記憶があるので、憂鬱だったのですが(って、私達は足元に入るバッグしか持ち込まなかったんですけど)確かに右往左往している人達はいましたが、CAさん達が上手く捌いてくれました(アオザイで荷物入れるのは、とってもセクシー<何、見てるんですか;)。

席も(なにせ、チェックインが早かったので。笑)かなり前の方の通路際並び2席と、ありがとう、シェムリアップ空港のお兄さん。ドロいとか思って、ごめんね(こら;)の、まずまず満足出来る席でした。

勿論、ほぼ満席でしたので、行きと違って窓席にはお兄さんが座りましたが、彼はずっと眠っていたので(遠慮してた訳ではないと思うんですけど)ますます問題なし。

全員が乗り終わるまで、ちょっと待たされましたが、無事出発。

これで、いよいよ本当に帰国です(と、ぽち君が言いました<ぽち君的には、ここまで来ないと安心出来なかったらしいです。笑)。

ホーチミンで乗換(帰国編)1

シェムリアップ→ホーチミンは1時間程のフライトなんですが、行きと同様に綺麗なベトナム航空のランチボックスが出ました(時間的に「ランチ」ではないのですが。笑)。

中はミネラルウォーター(カップ)とおつまみとサンドイッチ。このチーズとハムのサンドイッチが、なかなか美味で、しっかり食べてしまいました(^^)。

で、帰りは書類書きもないし(^^;)外も真っ暗で見えないので、ぼーっとしている内にホーチミンに到着。

ベトナムの方が夜景が綺麗な気がしました。

発展の度合いが違うんだろうなぁ(カンボジアとベトナムの関係は、かなり複雑なので、現地に行かれる方は要注意です)。

ホーチミン空港では行きと同じトランジット手続き場所へ。

でも、今回はホーチミン→ナリタのチェックインは済んでいるので、そのままトランジットイミグレーションに並びました。
(実はちょっと迷ったのですが、皆、そっちに並んだので、いいかなと思ったのでした。てへっ;)

到着便が私達の便だけではなかったらしく、またまた待たされました(^^;)。

時間に余裕も、またまたあったんですけどね(^^;)。

でも、進まないというのは(以下略)。

「あの人、何でトラブっているんだろう」と苛立ち半分、自分達もそうなったらと不安半分で待ち続け(^^;)ようやく私達の番。

あっさり無事に通過して、待合場所へ。

行きにも思いましたが、かなり広く、且つお店がたくさんです!

行きより乗換の時間が余っていたし、精神的にも余裕はあるし(笑)、ドルも微妙に余っているし。
という訳で、結構隅々まで歩きました。

ここがベトナムから出国する人達の入り口か(普通は、こっちがメインですよ。笑)とか。

お酒もタバコも山のように売ってるなとか。

お店たくさんありましたが、実は殆どが系列なので、同一店なんだとか。

まぁ、いろいろ<や、時間が余ったものですから(^^;)

で、最後はベトナム土産のある一番大きなお店でウロウロしたのですが(いいのがあったら買おうかなと思って)、ぽち君的に心に惹かれるものがなかったようです(^^;)。

ぽち君曰く、「安くて、軽くて、おもしろくて、ベトナム製の物」がよかったらしいのです。
・・・・・結構、おもしろい物はあったと思うんですが、ぽち君の趣味は今一つわかりません<おーい;

あ、そうそう。利用しませんでしたが、フットマッサージもありました。

で、結局買ったのはオレンジジュース1本。1ドルなり(^^)。

ベトナム観光帰りと思しきお嬢さんズが「高っ!」と言ってましたが、カンボジアでは土産物店以外には行かなかった私達には判断が付きませんでした(^^;)。

(街中が危ないから出なかった訳ではありませんよ。ル・メリディアン・アンコールは街中なら離れていたので面倒だったからです。街中のコンビニらしい店とか好きな方には、ちと不向きかも。私達はホテルと遺跡の往復で満足しちゃったので、問題ありませんでしたけどね。笑)

まぁ、絶対高いとは思いますけどね。空港値段ですから(^^;)。

そんな事をしても、時間は潰し切れず、結局、またまたぽち君はナンプレ。私は読書。

発時間が23時代と遅く、前日まで早寝早起きだったので、辛かったです。

深夜にも関わらず、たーくさんの人がいたのも、疲れに拍車をかけてくれました(我が侭な;)。

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シェムリアップ出発2

散々、待たされた後での、チェックイン。

二人分のパスポートと航空券を出したのですが、特に何も聞かれず(多分、いや、絶対、聞いても無駄だと思われていたに違いない。苦笑)。

そして、またまた待たされました

正直、どうせ2-2のプロペラ機だろうと思っていたので、別に隣同士であれば席は何処でもよかったので黙っていました。
では、ホーチミンでの乗換時にちゃんと座席の希望が言えるかと聞かれれば、目を伏せるしかないのですが(殴)。

ともかく、待たされはしたものの、無事に(何かあっても困るのですが。笑)搭乗券を手にしました。ええ、4枚ほど。

何故に4枚と思って、よくよく見てみれば、当然の事ながら、2枚はシェムリアップ→ホーチミン、後の2枚はホーチミン→ナリタでした。

行きはホーチミンで手続きが必要だったのですが、同じく国を超えるトランジットなのに何故シェムリアップでは通しでチェックイン出来たのかは不明ですが(ナリタはベトナム航空じゃなくて、日本航空が業務委託しているかなんですかね?)席も、どちらも並びでしたし、まぁ、いっか~と(^^;)。

次はカウンターとは反対側一角にあった空港使用税支払所へ。

ここでも、使えるのはUSドルだけです。一人25ドル(2006年6月現在)でした。
これは事前にガイドさんから告知があったので残しておきました。

パスポートとお金と搭乗券を出して、チェックして貰って無事完了(わりと直ぐだったような気がします<その前が長かったですからね。笑)。

セキュリティーチェックを受けて、出国手続きへ。

入国時に書いた半券(?)のような紙が出国手続き用紙になります。

これ、実を言えば、私、落としちゃって、別ホテルお嬢さんズに拾って貰ったんですよね(凄い、偶然だっ!<ありがとう×∞)。

無くても出国は出来るそうですが、余分にお金がかかるのだとか; よかったです;

という訳で(おい;)書類も揃っていたので、無事出国出来ました(^^)。

入国に比べると手続きに時間がかからなかった気がします。

待合所の2階にはバーガーショップがあると聞いていたので、時間がちょうど夕飯時だったので、まず2階へ(この時点でも、出発までまだまだ余裕がありました)。

が、階段(エスカレーターはなし)を上った所にあったのは、ラウンジといった趣の場所でして(^^;)。

一瞬、びびるぽち君と私に笑顔で「レストランですよ」と言ってくれる係りのお姉さん。

ほっとして、中へ入ったのですが、どう見てもハンバーガーとか売ってる感じじゃない(笑)。
ちゃんとしたラウンジです(レストランって感じでもなかった。笑)。

説明を聞くと、飲み物以外はビュフェになるという事だったので、一人10ドルと空港ならこんなものだろうという値段だったのでOKしました。
ちなみにソフトドリンク付き。アルコールは別料金だったので、ぽち君に頼んでいいよと言ったのに、ぽち君は固辞しました(笑。本当に「いいよ」って言ったんですけどねー)。
代わりに二人共頼んだのはパイナップルの生ジュース・・・・・日本なら下手すると、これだけで10ドルしますよね(^^;)。

正直、料理はあんまり美味しくなかったんですが(こら;)フルーツは美味でした(^o^)/

ばくばくとフルーツだけを食べ、皿を空にしたぽち君と私なのでした(爆)。

果物が美味しくて安いって本当にいいなぁ(*^o^*)。

他には殆どお客さんがおらず、トイレもレストラン(?)専用だったので、まったりそこで過ごしました。

が、それでも時間は潰し切れず(笑)。

1階へ下りて、待合所探索。

免税店が1軒とコーヒースタンドのようなカウンターが1軒、それにネットカフェ(オープンのね<カウンターにPCが何台か並んでました)がありました。

そう。バーガーショップというのは1階にあったのです(笑<間違えたのはガイドさんだったけど、気付かず真っ直ぐに2階に行ったのは私達・・・間抜けなのは私達ですね。笑)。

ハンバーガーはなさそうでしたが、サンドイッチとかジュースとか、ずっとリーズナブルに上がったのにと思いましたが、最後までフルーツが堪能出来てよかったかも(^^;)。

免税店も小さいものの、それなりに品揃えがあって、最後のお土産買いにはいい感じでした。
ぽち君もココナッツで出来た石鹸を会社の女性用に買ってました。

そんなこんなでも時間は潰し切れず(^^;)。

後は椅子に座って、ぽち君はナンプレ。私は読書。

座席は多くはなかったけど、足りないという事もなかったです。

何より搭乗口が2箇所(内、1箇所は使ってなかったなぁ。時間の関係かもしれませんが)とも視界の範囲内だったので、気が楽でした(^^)。

という訳で、何便か搭乗して行くお客さん達を見送った後で、ようやく私達の番。

バスに乗って、着いた先の飛行機はプロペラ機ではありませんでした(笑)。

とは言っても、3-3だったんですけどね。

7割くらいの搭乗率だったのではないかと。

私達は翼の辺りだったのですが、運良く3人目が来ず、結構リラックス。

すっかり、暗くなったシェムリアップ空港を無事に出発。

これで、カンボジアとはお別れです。

でも、この旅行記は都内に戻るまで続きますので、宜しく(^^)b

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アンコール遺跡観光最終日7

ホテルへ戻ってからは、18時出発だったので、3時間ほどの時間がありました。

まず、シャワーを浴びてスッキリして、荷物を先に詰めました。

ここまでで1時間くらい(つまり、アンコールワット再観光を午後にしても大丈夫だったという事です。でも、何処で時間がかかるか、わからないので、この選択は今でもよかったと思ってます。機中泊になるから、シャワー&着替えはしたかったし)。

外に出て、また汗塗れになるより、ホテルでゆったりしようと(前述しましたが)ロビーにあるラウンジでアフタヌーンティーを楽しみました(^o^)。

最初は一人1セット頼まないといけないのかなと思いましたが、係のお姉さんが別でもいいと言ってくれたので(英語だったので意思疎通に苦労したんですけどー。苦笑)1セットと飲み物を2つ(1つはセットの内)頼みました。

でも、これ、1つで正解でした(^^;)。
とっても量が多かったんです。
(って、普段食べつけないものですから驚きましたが、これくらいは当たり前みたいですね。すごっ; ちなみに、ぽち君は見るのも初めてで、大変おもしろがってました・・・って、ぽち君。きみ、アガサ・クリスティー呼んだことるよね? 笑)
他のテーブルの方達は残したりしてましたが(テーブルに運ばれた時、歓声が上がってましたね<別に覗き見してた訳じゃありませんよ。念の為;)私達はまたまた完食(^o^)。

1時間以上、まーったりして、ホテルの中を少し散策して、いよいよホテル出発です。

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