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アンコール遺跡観光最終日6

またまた、がっつり食べた昼食の後は今日はホテルでの休憩なしでトンレカップ湖観光。

シェムリアップしないからは小1時間くらいかかりました。

途中までは舗装された真っ直ぐな国道。

時折、茶色の泥だらけの車が走ってましたが、タイ国境を越えて来たのだそうです。
バンコクからは飛行機ではなく陸路で来る方法もあるとか(バスも走ってるそうです)。
ただ、雨季だと1日がかりになってしまう事もあるとか(^^;)。
乾季だと8時間くらい(だったかと?)・・・・・道の状況が偲ばれます;

トンレサップ湖までも途中で舗装が終わり、茶色の土がむき出しになると、道路もくねくねし始めました。同時に民家や田んぼなどの田園風景が広がり、見ているだけでおもしろかったです。
湖に近付いた田んぼの辺りは雨季ももっと進むと、その辺りまで湖になるそうでビックリしてしまいました。

そう。6月は雨季とは言っても、まだ初めの方なので、湖が広がっている最中でして。
最後の船までの道は結構な悪路でした(^^;)。
車でもボコボコだったんですけど、シクロはもっと大変そう・・・あ、でも。シクロの方が小回りが利くからいいのかなぁ。湖までの時間はかかりそうでしたけど(^^;)。

という訳で、シェムリアップ川が湖に注ぐ辺りを過ぎて、車が擦れ違うのも大変な思いをした後で、湖の船着場到着。

観光客向けの船(10人乗りくらい? でも、わりと大きめに見えました)がたくさん並んでました。
そして、湖で獲れた魚を漁師さん達が売る青空市場もそこに。シェムリアップからバイクで買い付けに来た人達もたくさん。船着場とは言っても、湖の大きさは随時変わるので建物らしいものはなし。市場も人が集まっているだけです。

その辺りには水上生活者の船(=家)も止めてありましたが、ガイドさんの話によると1週間前はなかったとの事。なるほどって感じでした。

最初に乗った船のエンジンが調子悪くて(^^;)一度乗り換えて(飛び移ったので、ちょっと怖かったです;)出発。

湖まで出るまでは水路のような所を通って。両脇には家船が止まってました。ここら辺りのは船の修理工場とかレストランとかのお店が多かったです。
小学校もありました。勿論、船です(^^)。校庭(?)もありました(各国の援助で作られたもの)。

湖に出てからはスピードを上げて、魚の養殖もしているレストラン(?)船まで行きました。
途中、ブタ小屋船があって、ブタが水上で飼われてました。おもしろかったです。

レストラン船は3階建てになっていて、屋上からは水平線が見えました。勿論、湖にはそこここに家船が。
そして、岸の方には真っ黒な雨雲がかかっていて、遺跡の方では降っているだろうとガイドさんが言ってました(午後、アンコールワット観光してたら、降られたかも。ホッ)。

少しレストランで休憩して、また船で船着場へ。
(レストラン船には物乞いの子達が群がってました。たらい船とかで来るんですよ。すごっ;)

そして、シェムリアップ市内のホテルへ戻りました。

うーん。おもしろくなかった訳じゃないけど、ぽち君は船が苦手という事もあり(泳げないんですよ。や、全然泳ぐ必要はないんですけどねー<当たり前です)、西バライの貯水池でも船に乗ったので、「船に乗るのは1回でも、よかったなー」ですって(笑)。

テーマ : カンボジア
ジャンル : 旅行

アンコール遺跡観光最終日5(最後の昼食)

アンコール遺跡再観光の後は昼食。

この日の昼食はかなり大きめのレストランでバイキング。

種類もカンボジア料理だけでなく、とてもたくさん。

目の前で作ってくれるコーナーがライスヌードルを始めてとして、5コーナーくらいあったかな。

デザート・フルーツもたくさん。

キムチもあって(^^;)韓国人団体さんと思しき方々が食べておられました。

余談ですが、韓国・中華系(多分、台湾の方々じゃないかなーと)は比較的大人数の団体さんが多かったですね。

日本人は少人数で、欧米人は個人客って感じ。

と、これはあくまでも感じです(^^;)。

日本人大人数団体さんも健在でして、2日目だったかな? ホテルのロビーに溢れてました。バスも3台くらい並んでました。

閑話休題。

デザートは大抵が果物だったのですが、カボチャプリンも何回か食べました。
店によって違う感じで、比較的甘さの強いのが多いです(日本のスイーツは甘さが抑え目なんですってね・・・・・うん。そうかも)。

で、この店でもカボチャプリンやミニケーキもあったのですが、ココナッツアイスもありまして、食べました。美味しかったです(^^)。
ただ、係のお姉さんが盛ってくれるのですが、これが固くて固くて(^^;)。
お姉さんに悪戦苦闘させちゃいましたよ; ごめんね; 「ちょっとでいいよ」と言ったんですけど、大格闘してくれて、「すみません」って謝ってくれました(^^;)。

そして、このレストランでぽち君、最後のアンコールビール(^o^)b
スッキリ味で気に入ったようです。お値段、350ml缶で大抵2ドル。生ジュースも同じくらいでしたが、街中で買えば半額以下かな~(ま、レストランでの方が高いのは日本でも同じですからね)。


テーマ : 旅行記
ジャンル : 旅行

アンコール遺跡観光最終日4

最終日について、ちまちまと分けて書いてますが、これは一度結構長く書いたものが消えてしまったからです(-_-;)。

FC2ブログさん、閲覧している時には、そんなに重いと思った事なかったんですが・・・・・ブログはサーバーの負担が重いのかもしれませんね。

閑話休題(^^;)。

次は、アンコールワット再観光です。

「どのくらい見ますか?」と聞かれて、一度見た事だし、「1時間」と答えた私達。

ガイドさんは同行せず、自由見学(^^)。

前回は午後だった為か、物凄く混んでいたのですが、今回はまぁ、物凄く空いてました(^o^)/

アンコールワットレリーフ1 アンコールワットレリーフ2


芋の子を洗う(古っ)勢いだった第一回廊も人影は疎らを通り越して、見えない状態(笑)。

説明は前回に受けてましたし、英語の案内板もありましたので(読むのは出来る。笑)とにかくもう一度じっくり見ようと見て回りました。

レリーフの写真も案外綺麗に撮れて大満足。

途中で他の方の日本語ガイドさんの話を盗み聞きしたりして(殴)ふむふむと納得。

結局、ぐるっと一周したのですが、アンコールワットの第一回廊は一周する事をお勧めします!

途中で、レリーフの洗浄をしているのも見かけました(勿論、立ち入り禁止になっているのですが、覗き込む事は出来ました)。

日々、こうやってメンテナンスしてるんですねーと感心したりして。

アンコールワット急階段

第一回廊を一周した後は時間がなくなってきたのですが、折角なので第二回廊を経て、中央祠堂の所で記念撮影。
人が少なくて、撮り易かったです(笑)。

斜度60度の階段の所でいろんな人達が記念撮影してて、やっぱりあの階段は誰にでもインパクトあるんだなぁと(^^;)。

アンコールワット アンコールワット

その後は急いで入り口まで戻りました。
写真上右が(わかりにくいですが)アンコールワットです。写真上左の門の所から撮りました。結構、歩くのがわかって頂けますか?(笑)

アンコールワットのナーガ

アンコール遺跡の橋の欄干に多く使われているのが、このナーガ像です。
その形・素材で時代がわかるそうです。
ちなみにカンボジアの国の象徴動物はナーガではなく、白鳥だそうです。

アンコールワット

これまた、わかりにくいですが、アンコールワットの中です。
こんな感じで緑の庭が広がっています。
下はぬかるんでいる感じで、雨季の後期とかは水が溜まるのかもしれませんねぇ。

という訳で、正直「再び見学って要るのかな?」とか思っていたのですが、大満足のアンコールワット再観光でした!

テーマ : カンボジア
ジャンル : 旅行

アンコール遺跡観光最終日3

バンテアイ・スレイ観光。

バンテアイ・スレイは、アンコールワットからは少し離れているので、ちょっと長めに車に乗りました。

これまで見て来た遺跡が王が作った寺院等だったのですが、ここは王の重臣が作った寺院。

という訳で、他とは赴きが違う感じでした。

アンコール遺跡の建物は、日干しレンガか、砂岩、ラテライトという石で作られています。

(木製の建物も勿論あったそうですが、それらは失われてしまっていて残っていません>アンコールトムの王宮など)

どの素材をどんな風に使っているか。どんな彫刻があるかで年代や作らせた王様がわかるのだそうです。

で、バンテアイ・スレイは、紅砂岩で造られていて、とてもとても綺麗でした。

(砂岩は、黒、灰色、緑、紅色と種類があり、色目だけではなく硬さも違います)

紅砂岩は砂岩の中でも硬い方なので、彫刻の掘りが物凄く深いのです

とても丁寧で厚みがあって、細かくて。

また、ここには『東洋のモナリザ』と呼ばれる女神デバダーの彫像もありました。

残念な事に、その彫像の周りは遺跡保護の為近くから見られなかったのですが、他も充分綺麗でした。

そういう訳で、人気の遺跡という事もあって、離れているわりには結構観光客がいました。

それでも、アンコールワットより少なくかったので(^^;)一瞬、誰もいなくなったりして、かなり堪能出来ました(^^)b

テーマ : カンボジア
ジャンル : 旅行

アンコール遺跡観光最終日2

ここで、ちょっと蛇足ですが、私達はずっとエアコン付きマイクロバスで回った訳ですが、

他に大型バス(と言っても、日本の大型よりは小さいです。そして、このサイズは前にも書きましたが、アンコール・トムには入れません・・・・・南大門には、だったかも;)、バイクタクシー、シクロなどが観光の足として走ってました。

あ、後、象も(o^-^o) 。勿論、象タクシーは極一部ですよ。念の為(^^;)。

バイクタクシーは観光の足としては、そんなに走ってなかったように思います。

ちなみにカンボジアではバイクは原付ではなく、もう少し大きいサイズが一番多いそうです。

そして、運転免許は要らないそうでw(゚o゚)w・・・・・って、聞いたつもりなんですけど・・・・・間違ってたら、ごめんなさいm(_ _)m<殴;

乗用人数も決まっていないそうで、3人、4人乗りも結構見ました。さすがに4人乗りは子供でしたけど。ヘルメットも被っている方が少なくて・・・・・事故に遭いません様に(-∧-)。

更についでに、シェムリアップ市内には信号が3箇所(2006年6月現在)しかありませんでした。でも、今年に入って1箇所増えたそうですから、これからドンドン増えるんでしょうねぇ。あ、事故は見かけませんでした。

そして、整備された国道は何処までも真っ直ぐでした。

アンコール遺跡群内は、舗装されているエリアが殆どだったので、そんなに感じませんでしたが、少し離れると赤茶けた道になるので、結構ボコボコ(ノ゚ω゚)ノでした。

なので、シクロ(バイクで後ろに座席カーが付いているもの。2人乗りくらいかと)で観光は結構大変そうだなぁと思いました。気持ち良さそうでもありましたけどね。
・・・・・ちなみに、シクロには乗りませんでしたので、見ていての勝手な感想です。すみません;

ついでにについて。

雨季という事で、折り畳み傘は常に持ち歩いたんですが(ぽち君がリュックにね。笑)結局外では使いませんでした。

朝日観光の直前まで降られたのが一番雨と近付いた時でした(^^;)。

他にも夜、降ってた時もあったらしいのと、トンレサップ湖に行っていた頃、遺跡の方で降っていたらしいです。

あー、ホーチミン空港では降られました(^^;)。

運がよかったんだなと思ってます(^o^)。
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